http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171005-OHT1T50285
ロッテ井口さん、元ソフトバンク柴原を打撃コーチに招聘
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今年もプロ野球はセが広島、パはソフトバンクが優勝する一方、二刀流の大谷翔平のメジャー挑戦がささやかれるなど話題に事欠かない。
そこで“球界屈指の論客”であるノムさんこと野村克也氏に緊急インタビュー。
「名監督の条件」から大物ルーキーの去就まで、縦横無尽に語ってもらった!
今年のセ・パ両リーグの優勝監督は、緒方孝市(広島)と工藤公康(ソフトバンク)です。
この2人に恨みはないけど、見ていて「あぁ、いい野球するなぁ」と思わせてくれる監督ではないですね。
緒方は外野手、工藤は投手出身でしょう。捕手出身の私から見ると、「野球とは? 勝負とは?」という問題意識が、いまひとつ伝わってこない。
だから、評論家として原稿を書く際にも、ものすごく往生します。
まあ、緒方にしても名監督と言うにはまだまだと言わざるをえないでしょう。
ただ、広島には内野手出身の高信二、ソフトバンクには捕手出身の達川光男というヘッドコーチがいる。彼ら参謀役が果たした貢献は大きかったと言えるでしょう。
先頃、新著「私のプロ野球80年史」(小学館)を出版した野村克也氏へのインタビューは、冒頭からおなじみのボヤキ節全開。
南海(現ソフトバンク)、ヤクルトの監督としてリーグ優勝5回、日本一3回の実績を誇る稀代の名将らしく、話は監督論から始まった。
80年のプロ野球の歴史の中で、外野手出身の名監督は一人もいないんですよ。
外野手出身の監督が日本一になった例は長い間なかった。
2001年に、ヤクルトの若松勉がようやく日本シリーズを制覇し、11年の秋山幸二(ソフトバンク)、昨年の栗山英樹(日本ハム)が続いた。
いまだにこの3人だけでしょう。手前味噌になりますが、若松は私からヤクルト監督を引き継いでの日本一だから、私の遺産で勝ったと言ってもいいと思います。
こういうことばかり言っているから、外野手出身の山本浩二(元広島監督)と顔を合わせた折に苦情を言われたんです。
「本当のことやないか!」と言い返してやりましたけどね(笑)。
外野手が試合中に考えることは一つだけですよ。相手打者が打席に入った際、どこに守ればいいかな、とそれだけ。
変な所に立っていれば、ベンチから「あっちだ、こっちだ」と指示が出る。野球を深く掘り下げる必要がないポジションなんです。
私の現役時代、試合中に外野の守備位置でバットを構える格好をして、イメージバッティングばかりしている人がいました。
敵として見ていて「何やってんだ」と思ったものです。打つことしか考えていないわけです。
この人はのちに複数球団で監督を務めましたが、案の定、優勝とは無縁でした。
投手出身者にも似たようなことが言えます。
投手の第一条件は「俺の球を打てるなら打ってみろ」という強靭な精神力だから、指揮官になっても精神性を大事にする傾向が強い。
星野仙一(現楽天球団副会長)が典型です。
もっとも、今の選手は厳しい家庭環境で育っていないので、彼のような監督は逆に時代に合っているのかもしれません。
いずれにせよ、監督というのは、自分自身の現役時代の体験がベースになる。
外野手、投手出身の監督に野球の奥深さを期待できないのは、そういう理由からなんです。
http://news.livedoor.com/article/detail/13689686/
2017年10月1日 17時56分 アサ芸プラス
1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、野球解説者の張本勲氏が、海外でプレーする日本人アスリートに持論を展開した。
スポーツの話題を取り上げる「週刊御意見番」のコーナーでは、大相撲秋場所で横綱・日馬富士が逆転優勝したことを取り上げた。
張本氏は、モンゴル出身の日馬富士へ「あっぱれ!」を送るとともに、「あっぱれよりもありがたい。日馬富士に私はありがたい」「日本国内でね、ファンのために頑張ってくれているじゃないですか。国籍はどうあろうと」と感謝の言葉を述べた。
一方、海外でプレーする日本人選手については「日本人というだけで外国でやっている選手を私はあまり評価してないんですよ」「やっぱり日本国内のファンを喜ばせてくれるスポーツマンを評価してあげないと」と辛口な持論を述べた。
続けて、9度目の優勝を飾った日馬富士を「やっぱこういう人をね、もっと評価してあげてもらいたいんですよ」「目の前で本当に楽しい相撲をとってくれるからね。希望が湧く*」と絶賛していた。
2017年10月1日 12時33分 トピックニュース
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13688593/
写真
(出典 image.news.livedoor.com)
松坂と同じ肩の怪我から復帰を目指した日々「すごくも大変でもない」
シーズンが大詰めを迎え、残すところ1か月弱となったプロ野球。
激化する順位争いがファンを楽しませる一方で、1軍復帰を目指しながらファームで地道に調整に励む選手もいる。
今季開幕前、誰もが復活を期待しながら、いまだ果たせずにいるのが、ソフトバンク松坂大輔投手だ。
2015年に右肩にメスを入れた右腕は、昨季は1軍で1試合に登板し、オフはプエルトリコのウインターリーグにも出掛けた。今季は再び1軍のマウンドに上がるべく、日々調整に励む。
籍一覧
2006年には史上7人目の投手5冠(勝利数、防御率、奪三振数、勝率、完封数)に輝いた、元ソフトバンクのエース右腕・斉藤和巳氏も、現役時代には怪我からの復活に挑んだ。
2008年に3度目の右肩手術を受けた後、再び1軍マウンドに立つことを目指し、5年余りをリハビリに費やしたが、2013年7月に現役復帰を断念。
その過程はさぞかし辛かったと想像されるが、「いや、すごくも大変でもない。自分で選んでやったことですから」と、当時を振り返る。
「確かにしんどいですよ。楽なことは選んでないから。でも、みんなが思ってるほど、しんどいとは思ってない。
何で?って言われるんですけど、それは自分で選んだことだから。誰かにやれとは言われてない。
自分で選んでやってるのに『もうやってられへんわ』っていうのは、ちょっと違うやろって。嫌なら辞めたらいい。簡単なことです。
人生は常に二者択一やから。やるかやらないか。その選択権は、みんなが常に持てているわけですから」
「同情って一時的な痛み止め薬みたいなもの」
現在は、トミー・ジョン手術(肘靱帯再建手術)のように肘の手術から戦列復帰する投手は数多いが、肩の手術から完全復帰した投手は少ない。
自身と同じく肩の手術を受けた松坂も、覚悟を持って復活の道を歩んでいると信じている。
だからこそ「しんどいのは分かるけど、同情はしません」と言い切る。
「心配はしますけど、同情はしません。同情されるのを喜んでいるうちは一人前にはなれない。同情されても、現実は変わらないですから。
同情って一時的な痛み止め薬みたいなもの。もちろん、痛み止めになる優しい言葉が必要な時もある。でも、現実は変わりません。
よく『プロ野球選手って大変やね』って言ってもらったんですけど、そんなことはない。ある意味、恵まれているんですよ。
いいも悪いも、目の前の結果が分かりやすくて、それに対してのサラリーは一般の人の一生分を稼げる可能性がある。
しかも、怪我をすれば同情してくれるし、成功すればよかったなと思ってもらえる。もちろん、叩かれることもあるけど、有名税ですから」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00010016-fullcount-base
9/15(金) 13:20配信
(出典 amd.c.yimg.jp)
9月10日に放送された「サンデーモーニング」のスポーツコーナーで、名物御意見番の張本勲さんが、決勝進出を逃したU-18野球日本代表へ放った渇が賛否両論の嵐を巻き起こしている。
放送中、張本さんは「あれだけ大きな事を言っておきながらこの結果、彼等(日本代表)はホラ吹きだよ」と強烈な渇を炸裂。
さらに「意気込みに結果が伴わないならばそれはホラ吹きと同じなんだよ」などと辛辣な渇を連発。
ゲストの元木大介さんもこれには凍りついてしまい、関口宏さんの「闘い慣れてなかったのかな?」のフォローに「えぇ…」と相槌を打つしかなかった。
この放送を受けてネットのSNS各所では野球ファンが大激怒。
「流石にちょっと言い過ぎじゃない?」「選手へのリスペクトが無さ過ぎる」「言い方が辛辣過ぎて引く」等、張本さんへの批判がTwitter等を中心に多数上がった。
しかしその反面一部のコミュニティでは「これは正論」「せやな」「サンキューハリー」「残念でもないし当然」等の張本氏を全面支持する意見も見られた。
http://www.tbs.co.jp/kochikame/