これで中田翔がFAで鷹とかに行ったら
-
- カテゴリ:
- 日本ハムファイターズ
2017年のプロ野球ペナントレースが開幕した。チーム成績も気になるが、山田哲人(24、ヤクルト)は3年連続トリプルスリーを達成するのかなど、個人成績も気になる。
名将・野村克也氏に今季、個人として注目する選手を聞いた。
「一番はやはり大谷翔平(22、日本ハム)だね。彼について最初から心配しているのは『二兎を追うもの一兎をも得ず』にならないか、ということだよ。
二刀流にチャレンジした選手は過去にもいた。関根潤三さん(元近鉄、巨人)がいたし、カネやん(金田正一・元国鉄、巨人)も国鉄時代には打者でも出ていた。
しかし、成功というには投手で20勝以上、打っては3割以上が基準になる。打者と投手で準備が2倍になるから、難しいだろう。
プロ野球80年の歴史の中で、1人くらいはそんな選手が出てきてもいいとは思うけど、『プロ野球はそんなに甘いのか』とも感じるね」
大谷のWBC欠場の原因となったのは右足首の負傷だった。
「ピッチャーは五体満足じゃなければ投げられない。全力投球は全身を使った仕事だから、どこのケガも本当はダメ。
ただ、俺が監督だったら、大谷は文句なしにピッチャーで使いたいね。
バッターにはいつでも転向できるけど、165キロを投げる選手なんていないんだから」
突出した才能を高く評価した一方、日本ハムの連覇については懐疑的だ。
「いまは外野手出身の監督が多いが、『外野手出身に名監督なし』だと俺は思う。
日本ハムの栗山(英樹)監督もそうだし、セ・リーグなんて中日の森(繁和)監督(投手出身)以外の5球団が外野手出身。
歴史を見ても、最近やっと若松勉(2001年ヤクルト)や秋山幸二(2011、2014年ソフトバンク)が、外野手出身で日本一になったくらいだよ。
キャッチャーを重視する監督は実績を残す。
川上哲治、西本幸雄、三原脩、水原茂といった監督たちは皆そうだった。
キャッチャーは試合の中で監督以上の働きをしていて、野球というドラマの筋書きを書く脚本家だからね」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170406-00000006-pseven-spo
NEWS ポストセブン 4/6(木) 7:00配信
これを球春の椿事と呼ばずしてなんと言おうか。元ハンカチ王子の斎藤佑樹(28)が、春季キャンプも早々に、開幕投手を約束されるやもしれない。それも、師匠の日本ハム・栗山英樹監督(55)直々のご指名とあっては……。ちょっとジョークが過ぎないかしら。
***
それを聞いた者は皆、我が耳を疑ったという。2月2日にアリゾナでキャンプインした斎藤は、ブルペンで51球を投げ復調をアピール。舞台を沖縄に移した16日の練習試合でも、2回を投げて1安打1失点(自責点0)と粘りをみせた。そんな斎藤の様子を見た栗山監督は、“明らかに球の感じが違う。開幕投手も戦略としてアリだね”と漏らしたのだ。
とはいえ、甲子園で拭った汗が涙に変わったと皮肉られてきた「元王子」。昨シーズンはわずか11ゲーム出場で先発は3回のみ。プロ通算14勝では、チームのエースナンバー「18」は荷が勝ちすぎた。
そんな状況に救いの手を差し伸べたのは、ここでも栗山監督だったという。
スポーツ紙記者の話。
「昨年末の契約交渉で、斎藤は背番号の変更を直訴して承諾されました。キャンプはそのお披露目も兼ねていますが、新背番号『1』は斎藤にとって早稲田実業時代のナンバーに逆戻り。“下積みから始めよ”という監督からのメッセージが込められているとか。とにかく話題作りに躍起です」
再起を狙う「元王子」の懐古趣味はまだまだ続く。伸び悩んでいた投球フォームも童帰りしているのだ。
日ハムの先輩で野球解説者の金石昭人氏が言う。
「学生時代に調子のよかったフォームを取り戻そうとしていますね。軸になる右足を曲げる独特のフォームは体幹の強さが必要で、オフから個人トレーナーをつけて鍛えている。チーム全体の状態は普段通りで、よいと思いますが、キャンプでの斎藤選手はまだ実力が備わってないように見えます」
■「単なる話題作り」
自らを鍛えあげるそのトレーニングでも、斎藤は「元王子」らしい振る舞いを見せているのだ。
球団関係者によれば、
「キャッチボールにしてもトレーナーが相手でね。オフでも彼ら2人で豚しゃぶを食べている。本来、そういった時間はチームメイトと過ごし、互いの距離を埋めるもの。チームでも浮いた存在になっているのでは」
その孤独のウラには、こんな事情があると、別の球団関係者が継ぐ。
「斎藤が入団した翌年に就任した栗山監督は、ハンカチフィーバーのおかげで苦労せずメディアに取り上げられた。そんな原体験があるから、今でも話題作りで斎藤のことを口にしちゃうんですが、他の選手からすれば白けるばかりですよ」
事実、WBCを辞退した大谷翔平の復帰が未定とはいえ、昨季チーム最多の11勝をあげた有原航平や、高梨裕稔など斎藤の実力を上回る先発候補が居並ぶ。
野球評論家の江本孟紀氏はズバリ直球、手厳しい。
「斎藤が開幕投手なんて今までの実績を考えたらありえないし、単なる話題作りでしょう。大谷の二刀流もそうですが、栗山監督と日ハムは話題性のためには何をやってもいいという方向性が一致している。よく言えば柔軟性のあるチームカラーなんですよ」
冗談好きの栗山監督のようなオトナを世間では「ジョーカー」というが、トランプのそれには2つの意味がある。「道化師」と「切り札」。果たして今季の斎藤はどちらに転じますやら。
ワイド特集「早春の椿事」より
デイリー新潮 3/1(水) 6:00配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170301-00518346-shincho-base
(出典 c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp)
(出典 1kome.com)
デイリースポーツ 2/25(土) 20:20配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170225-00000118-dal-base
「日本ハム春季キャンプ」(25日、名護)
斎藤佑樹投手(28)が25日、キャンプ打ち上げ総括後、3月のオープン戦で結果を残すと意気込んだ。
最終日は守備練習やキャッチボールなどで調整。アリゾナ、名護キャンプの1カ月間を振り返り
「アリゾナ、名護にきてくれたファンに温かい言葉をかけていただいて気持ち良く練習ができている」と応援に感謝。
「体の状態とか、ボールとか例年よりいい形でスタートが切れた。
指にかかっているボールが多かったのが手応え」と充実の表情でキャンプを振り返った。
3月からはオープン戦が本格化する。「オープン戦を通して最少失点でいけるか。
結果を出せるように開幕1軍を目標に頑張ります」と気を引き締め直した。
(出典 livedoor.blogimg.jp)
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が2月21日、東北楽天ゴールデンイーグルスとの練習試合に登板するも、2回5失点という結果に終わった。
この“炎上”に、ネットでは落胆と激励の声が入り交じっている。
斎藤佑樹といえば、“ハンカチ王子”として2006年の夏の甲子園で注目されて以来、早稲田大での活躍やドラフト1位でプロ入りするなど、順風満帆な野球人生を歩んできた。
しかしプロ入り以後は期待通りの結果が残せず、2016年シーズンまでの6年間で14勝20敗という成績に甘んじている。
今季は背番号「18」から「1」へ変更して心機一転。
有名トレーナーのケビン山崎氏の指導のもと肉体改造、春季キャンプでは、“結果”という言葉を何度も使ってコメントするなど並々ならぬ意気込みを見せていた。
その様子を見守ってきたファンの間では期待が高まっていたが、この日の練習試合では先頭の四番ウィーラーに死球を与え出塁を許すと、
味方のエラーでノーアウト1・2塁となったのち4連打の猛攻を受け3失点。さらに次の回にも、代打・アマダーに2ランホームランを浴びるという散々な結果だった。
Twitterでは、
「斎藤佑樹今年も駄目かな」
「斎藤佑樹なんで結果でんのんかなぁ」
「僕今年の斎藤佑樹ほんとに期待してたのにな」
「斎藤佑樹が今年に懸ける気持ちはわかってるから応援するのみよ」
「斎藤佑樹頑張ってくれ。 みんなから叩かれようが 俺は応援する!!!」
とファンの落胆が伝わってくる投稿や、励ましの投稿が多く見られる。
一方で、
「斎藤佑樹はもうしくじり先生しか仕事ないだろ」
「来年の今頃は『しくじり王子』…じゃなかった『しくじり先生』に出ているかも」
と、苦い失敗談を語るバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出るべきだという辛らつなコメントも…。
今回の練習試合は今シーズンを占う試金石と見られていただけに、期待を裏切られたファンは多かったよう。“持っている男”斎藤、巻き返しはなるのだろうか?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170224-00000005-rnijugo-ent
R25 2/24(金) 7:08配信
(出典 articleimage.nicoblomaga.jp)