大谷翔平 日ハム 日本のエースとして、世界を相手に華々しく活躍することが期待されていた。
しかしキャンプが始まって間もなく、足首の故障とコンディション不良により、辞退することが発表された。
辞退発表のドタバタが騒動を呼んだが、シーズンでの活躍やその後の選手生命を考えれば致し方ないところ。
中島卓也 日ハム 坂本勇人のバックアップ要因として遊撃手としてメンバー入りが有力視されていた。
ケガが原因ではないものの、コンディションの問題でキャンプ前に辞退を発表している。
今宮健太 ソフトバンク 中島の辞退を受けて白羽の矢がたったが、2016年10月に受けた右肘の手術の影響で出場を辞退。
結果的に広島の田中広輔が選ばれている。
上原浩治 カブス最も早く自体を表明した選手。カブスから出場しないでくれと要請があったため。
国際試合に滅法強く、25試合12勝0敗という成績を誇る。
ダルビッシュ有 レンジャーズ 昨年トミージョン手術から復帰したばかりということで、球団から不出場の要請があった。
また契約最終年という難しいタイミングなのも影響しているだろう。
田中将大 ヤンキース シーズンに向けてコンディション調整が難しいという理由で辞退を表明。アメリカのファンからは辞退にポジティブな反応が多かった。
前田健太 ドジャース 球団から要請があったわけではないが、辞退を表明している。
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(出典 pbs.twimg.com)
中田翔さん、手首の状態が悪いのにWBCを頑張る
>>精力的にバットを振り続けている。前日7日のフリー打撃でも場外弾を含む柵越えを連発。この日の打撃回避はその疲労を考慮しての「休養」かと思われた。
だが、改めて真意を直撃すると「痛みがなかったら打ってるよ」と左手首を見つめながら真顔で語り始めた。
「ずっと手首は(痛みを)持ってるけど、この時期にこんなに(痛みが)出たことはない。今無理して(同僚の大谷に続き)俺まで(WBCを)辞退したらしょうもないし。
一回ピークまで(自分の体を)上げている。ここからは無理する時期ではない」
あくまでも軽症を強調した中田。だが、左手首痛には慎重にならざるを得ない事情がある。中田にとって同箇所は何度も故障を繰り返している「爆弾」だからだ。
大阪桐蔭からプロ入りした直後の2008年6月に骨折。
以来何度も左手首痛に悩まされ、直近では昨年11月に行われた日本代表強化試合(対メキシコ戦)でも同箇所に違和感を訴え、途中交代を余儀なくされた。そんな経緯もあるため、手首痛発症には神経をとがらせるのだろう。
帯同する日本ハム・福田二軍チーフトレーナーもこう話す。
「今季の彼(中田)はキャンプ初日から考えてもスイング量が半端なく多い。手首の痛みはこれが原因だと思います。彼の場合は疲労が出てくると、その疲れが左手首に出てきますから。
少し休めば治るとは思いますが、完治するというものでもない。今後はうまく休みを取り入れて状態を上げていくしかないと思います」
とはいえ、今季に限って言えば悠長にスロー調整をしていくわけにもいかない。WBCが目前に迫っているからだ。
「本心ではゆっくり休んで手首痛を完全に休ませたいはずです。でも、そうすればせっかく作り上げたいい状態が落ちる可能性もある。
自分の状態が落ちたままWBCを迎えれば、日本代表チームへの影響も大きい。そのはざまに立たされているからこそ、今後も難しい調整を強いられるはず」とはチーム関係者。
折しも同僚の大谷翔平投手(22)が右足首の故障を理由にWBC不出場が決定。同僚の中田にかかる重圧や責任は重くなるばかりの状況下で起きたアクシデントだけに、ショックは大きい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000050-tospoweb-base
【野球】WBC 侍ジャパンは3番人気 ドミニカ、米国が1番人気 大手ブックメーカー
英ブックメーカー大手ウイリアムヒル社のWBC優勝オッズ(9日時点)では、ドミニカと米国が3・75倍で並び、1番人気となっている。
連覇を狙うドミニカ代表は強打のカノ(マリナーズ)、マチャド(オリオールズ)がメンバー入り。米国代表もアレナド(ロッキーズ)やスタントン(マーリンズ)らスター選手が名を連ね、初優勝に向けて本気度がうかがえる。
2大会ぶりの優勝を狙う日本はエース・大谷が離脱となったが、4倍で3番人気の位置付け。
以下ベネズエラ、プエルトリコ、韓国、メキシコと続き、日本が1次リーグで戦うキューバは8番人気、豪州と中国は最下位で並び、251倍となっている。
デイリースポーツ 2月9日 14時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000056-dal-base
【野球】<WBC>まさにオールスター!アメリカ代表メンバー発表 まさにドリームチーム
◆ 超豪華メンバー集結!
現地時間8日(日本時間9日)、WBCに挑むアメリカ代表の登録メンバー28名が発表された。
野手では2年連続で本塁打・打点の二冠に輝くノーラン・アレナドをはじめ、
イチローの同僚で規格外のパワーを誇るジャンカルロ・スタントン、ジャイアンツの扇の要バスター・ポージーらがメンバー入り。
投手でもレイズのエース格であるクリス・アーチャーを筆頭に、プレーオフで大活躍を見せたインディアンスのアンドルー・ミラーなど、まさにドリームチームとなっている。
なお、注目されたメジャー最強左腕クレイトン・カーショーの名前はなし。予備登録メンバーにも入っておらず、今大会の不参加が決定した。
本気のアメリカ代表、最終登録メンバー28名は以下の通り。
◆ アメリカ代表・登録メンバー
▼ 投手
クリス・アーチャー(レイズ)
タイラー・クリッパード(ヤンキース)
サム・ダイソン(レンジャーズ)
マイケル・ギブンズ(オリオールズ)
ルーク・グレガーソン(アストロズ)
ネート・ジョーンズ(ホワイトソックス)
パット・ネシェック(フィリーズ)
タナー・ロアーク(ナショナルズ)
デービッド・ロバートソン(ホワイトソックス)
マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)
ダニー・ダフィー(ロイヤルズ)
ジェーク・マギー(ロッキーズ)
アンドルー・ミラー(インディアンス)
▼ 捕手
A.J.エリス(マーリンズ)
ジョナサン・ルクロイ(レンジャーズ)
バスター・ポージー(ジャイアンツ)
▼ 内野手
ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
アレックス・ブレグマン(アストロズ)
マット・カーペンター(カージナルス)
ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
エリク・ホスマー(ロイヤルズ)
イアン・キンズラー(タイガース)
ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)
▼ 外野手
アダム・ジョーンズ(オリオールズ)
アンドルー・マカチェン(パイレーツ)
ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)
クリスチャン・イエリチ(マーリンズ)
【予備登録投手】
ブレット・セシル(カージナルス)
マイケル・フルマー(タイガース)
ソニー・グレイ(アスレチックス)
J.A.ハップ(ブルージェイズ)
ドリュー・スマイリー(マリナーズ)
アレックス・ウィルソン(タイガース)
2017年2月9日 10時30分 BASEBALL KING
http://news.livedoor.com/article/detail/12650577/